1回3分言うだけ!

許したいけど、どうしても許せないあなたに。これが正しい許し方!

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1回3分言うだけ!起こる出来事を変えるヴォイスアウト理論創設者の明石眞綸です。 明治天皇の玄孫さんから9年間教わった哲学を基盤に、量子物理学・脳科学・言霊の力をミックスさせることで、すぐに起こる現実を変えられ体感できるようにしました。 早い方で、ヴォイスアウト終了後、何秒後に体験される方、ゆっくりな方で2週間以内で変化を感じていただけます。
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表立っては言えないけど、心の中で「許せない!」と思っている人や出来事があって

「許せないことがある自分が、心が狭くてダメだと思う」

「許せないって気持ちがあることを認めたくない」

「許せないけど、ポジティブに考えよう!」と思いつつ、頭の中に許せないことが浮かんできてイヤな気持ちになる。

なんてことないでしょうか?

 

私自身もそうでしたが、表向きでは明るく楽しそうに見えてるけど、心の底では、

「許せない!ことがある。けど、どこかで許せたらラクになるんだろうな・・・って思うけど、やっぱり許せないんだよ!」という葛藤で悩んだことがありました。

 

そんな私だからこそ、20年以上量子物理学や言霊、脳科学などを勉強し続けたことで気づけたことがあります。

 

今回は、言葉の意味を正しく理解し、脳を上手く活用するという観点で、「許す」についてお話をさせていただきますね。

 

どうしても許せない人を許す方法

では早速ですが・・・

もしあなたに「許せないこと」や「許せない人」がいるのであれば、許す方法があります。

 

それは許せない人、または許せないことに対して、「許せない」または「〇〇が許せない」と1人でいる時に声に出してスッキリするまで言うことです。

「1人のときに」ですからね。

直接「相手に言う」とか、友達に「恨みつらみを聞いてもらう」ではありません。

 

このサイトでお伝えしていますヴォイスアウトは、同じ言葉を3分以上言うことで起こる現実を変えます。

ただ「許せない!」という気持ちは、3分では解決するほど軽いものではありません。

なので、「スッキリするまで」と書かせていただきました。

これが解決策なのですが、ここで終わりにしてしまうとポジティブ信仰の方や、自己啓発大好きな方からいつも言われることがあります。

 

「そんなこと言いたくないし、言葉にしたことが現実になるって習ってきたのに、『許せない!』なんて言って、またその出来事が起こったらどうしてくれるんですかっ!?」

 

です。

実は、きちんと潜在意識を理解すると、言葉にしたことが現実になっているわけでなくて、自分では意識できない無意識にあるものが現実として現れ、そこに言葉が出るのが正解なのです。

 

なぜかいつのまにか言葉にしたことが現実になる」という勘違いが当たり前として浸透していて不思議なのですが、今日はこの解説はやめておきます。

 

私が大事にしてきたことは「習ったこと」「学んだこと」をそのまま鵜呑みにするのではなくて「習ったこと」「学んだこと」を実践して本当に効果があるのか?を徹底的に調査と分析をして独自のやり方を生み出しました。

 

その上で「許せない」と1人で言えば言うほど、「許せる」ようになる理由をスピリチュアル的ではなく、【言葉の正しい理解】と【脳の仕組み】から正しい情報をお伝えさせていただきます。

 

【許】を正しく理解しよう!

では【言葉の正しい理解】から。

「許せない」と表現されている時に使う「許」という言葉。

 

これは本来、【許す】という言葉です。

 

国語辞典を見てみるとわかりますが【許す】【許し】となっています。

そこに「本来は許すという意味だけど、許すことができない」から、否定語である「ない」をつけて

【許す(せ)+ない】になっているんですね。

 

ちょっとしつこいですが、「許」という字は、「許す」「許し」が正しい言葉という事実を覚えておいてください。

 

脳の仕組みを理解しよう!

そして今度は、脳の部分から見ていきます。

脳には「自分で意識することができる部分である顕在意識」と、「自分では意識することが難しい部分である潜在意識」があります。

近年、潜在意識という言葉が有名になってきましたから、ご存知かもしれませんね。

 

潜在意識は、自分では意識できない部分ということをご存知の方は多いかもしれませんが、実は潜在意識にはいくつかの特徴があることをご存知でしたか?

いくつか特徴があるうちの1つを今回、説明していきますね。

 

潜在意識の特徴

「潜在意識は、【ない】などの否定系の言葉が理解できない」というものです。

もしかしたら言葉だけでは聞いたことがあるかもしれません。

 

例えで言われるのが

「手でレモンを絞るのを・・・想像しないでください」

そう言われても、「手でレモンを絞る」と言われた時点でちょっと酸っぱい感じになって口の中に唾液が増えてません笑?

 

レモン=すっぱーい!唾液が口の中に広がる

というのを無意識である潜在意識は記憶をしているため、「レモン」と言われたら唾液を出して反応をします。

 

今の時代だとこんなことがあるかもしれませんね。

スマホがなくて、キョロキョロして家族や友人などに「ねぇねぇ、スマホが・・・」と言ったら「そこにあるじゃん!」って言われるなんてこと笑

うちは母がよく「あれ?あれ?アイフォ(ン)・・・」と言うので、すぐにある場所教えてあげます笑

「スマホがない」の「ない」まで言わなくても、周りにいる人は理解でき対応しちゃうわけです。

 

潜在意識は【ない】などの否定系の言葉が理解できず、最初に出てきた言葉に反応をします。

「〇〇しないで」「〇〇ない」と言っても、脳は〇〇の部分を一瞬で想像してしまう構造。

「イヤ!やめてよ!」と言っても、構造上のことなので止めることはできません。

 

人間にとってやっかいなのは、感情です。

ホオポノポノというものをご存知ですか?

ハワイから伝わったもので、「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」と口にしていくと感情や思考がクリーニングされて、問題を解消していくというものです。

 

ですが、悩みを解決したい!と思っても、多くの方がつまづくのが

「私が悪いわけじゃないのに、どうして私が『ごめんなさい』「許してください」って言わなきゃいけないの?!」

だと思うのですが、いかがでしょうか?

 

「ホオポノポノをやって問題が解消した人がいることは、頭ではわかってる。

けど、実際に私がやるとなると感情が納得いかない!

だって今起きている問題は相手に原因があると思うから」

と感情が出てくるのが人間ですよね。

 

私は1人の人間として、それが「人間らしくて良いものだ」と思っていますが、渦中にいる方からしたら、苦しみを生む原因となりツライと思うのです。

「許します」と言うのもイヤだし、「許せない」というのもその現実が起こったらイヤだし、人間小さいと思われるのもイヤだし・・・

でも、心の中では許せないことがあって忘れようとしても気になる・・・と八方塞がりになってしまって、ゴールがない迷路にいるかのような状態ですよね?

 

「許したいけど、許せない」のに、ポジティブに考えようとしたり、忙しくして考えなくすればするほど、膨れ上がっていくのが感情です。

そもそも感情は脳内の扁桃体で担っていますが、この地球を生き残ってくるために必要だったから残されたものですから、「危険!」「怖い!」「怒り」に反応することで生存を続けてきました。

 

知らんぷり、気づかないふりは死に直結するようなものでした。

「許せない」は怒りの感情ですから気づかないふりをすると膨れ上がり、イヤな気持ちになるのは、危険回避をするための生存本能なのです。

現代は、そんなに危険なことはないですから、そこまで反応してくれなくていいんですけどねー(汗)

でも安全なのはここ数十年のことなので、危険なことが起こりそうになるたびに反応してきた感情を司っている扁桃体からしたら、いきなり変われないんです。

受け入れてあげるとしましょうか♪。

 

「許す」「許せない」

では先程の「許す」「許せない」に戻ります。

脳は「〇〇ない」は理解できませんというお話を今しました。

勘が良い方は、お気づきかもしれませんね。

 

実は「許せない」という言葉は、脳の構造上の解釈「許す」と変換されているのです。

 

「許せない!というのはネガティヴなこと!」

という捉え方は潜在意識は「ない」を理解できない】を正しく解釈していないと間違いやすい部分。

何度も言ってしまいますが、潜在意識は「〇〇ない」が理解できず、〇〇の部分を認識してしまうのですから。

 

「許」という字は、「許す」が正解ですから潜在意識上では「許す」と解釈されます。

感情としては、「〇〇が許せない」と思うことがあって「〇〇を許す」とは言いたくないわけですが、脳は「〇〇が許す」と理解するのです。

 

自分としては「許せない!」と怒りを感じているにも関わらず、脳には「許し」が起きているわけですから。

「許せない!」と口にすればするほど、気づかない間に「許す」も同時に発動されてるんですもんね。

だから遠慮なく、「許せない!」なら「許せない!」と言った方がいいです。

ガマンをしたり押さえ込むとそれだけ「許せない気持ち」はストレスとなり、どんどん大きくなって憎悪となり、生き霊を飛ばし、下手すると自分が病気になることもあるんですから(汗)

 

脳って面白いと思いませんか笑?

「寄生虫博士」として知られる東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎先生も「脳はバカ、腸はかしこい」という本を出版されていたり、

脳を研究されている先生たちの中には「脳は騙して、活用するものだ」とおっしゃっているんですよね。

 

これでも、「許せない」ということはネガティブだから言わない!と頑張りますか?

もしどうしても信じられない場合は、脳科学(潜在意識)や言葉、量子物理学を20年以上本気で研究されてみてください。

真実がわかりますから。

まとめ

許せないことがあるなら、「許せない!」と言うことが許しにつながる。

 

許せない原因が明確にわかってるなら、「〇〇が許せない」と言えば言うほど、脳は認識をすることが可能になります。

脳は抽象的な言葉を理解できず、明確にすれば明確にするほど理解ができるんですよ。

 

例えば

「〇〇さんが言った〇〇という言葉が私は許せない」

「浮気をした旦那は私を裏切ったから許せない」

「私の母は、いつも私がやることに否定をしたことを許せない」

とかですね。

 

そして、これらの言葉の最後は「ない」がついているので、脳は

「〇〇さんが言った〇〇という言葉を私は許す」

「浮気をした旦那は私を裏切ったけど許す」

「私の母は、いつも私がやることに否定をしたことを許す」

と認識しますから、言えば言うほど許せるようになるわけですね。

 

最初は「許せない」を繰り返し言うだけでも十分効果はあります。

私や私のところに来てくださるクライアントさんは、この方法を使って許せることが増えて生きやすくなっています。

「許せない」って感情が1番暴れやすいと思うんです。

 

「許したいけど許せないし、でも許せないし、けど許せない・・・」

許さないままっていうのもありですし、許せないけど見ないふりするのもありですし、色々な選択がありますから何が正しいかはわかりません。

 

ですが言葉の意味を正しく理解して、脳を仕組みを理解できたり、量子物理学などを勉強していくと自分自身がラクになりますし、

「こうなりたい」という明確な理想さえあれば、自己実現はカンタンに叶うので面白いですね♪

 

本やセミナーで言われたことマジメにやっても幸せになれなくて苦しい人たくさんいるんです。

私は自分自身が人生が大変だった経験から幸せになるために、20年以上実体験を通じて試行錯誤をしてきたので、世の中で広まってる知れば知るほど苦しまされるウソではなくて正しい情報を提供させていただいています。

 

正しいやり方をお伝えしているので、変化が早いです。

無料LINEにご登録いただくと、2週間以内に良いことが起こりますよー♪

 

 

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1回3分言うだけ!起こる出来事を変えるヴォイスアウト理論創設者の明石眞綸です。 明治天皇の玄孫さんから9年間教わった哲学を基盤に、量子物理学・脳科学・言霊の力をミックスさせることで、すぐに起こる現実を変えられ体感できるようにしました。 早い方で、ヴォイスアウト終了後、何秒後に体験される方、ゆっくりな方で2週間以内で変化を感じていただけます。
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