1回3分言うだけ!

どうしてネガティブなことを言った方が良いことが起こるの?

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1回3分言うだけ!起こる出来事を変えるヴォイスアウト理論創設者の明石眞綸です。 明治天皇の玄孫さんから9年間教わった哲学を基盤に、量子物理学・脳科学・言霊の力をミックスさせることで、すぐに起こる現実を変えられ体感できるようにしました。 早い方で、ヴォイスアウト終了後、何秒後に体験される方、ゆっくりな方で2週間以内で変化を感じていただけます。
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「人生を変えたい!」「自己実現をしたい」などを思い自己啓発を始めた方に。

多くの自己啓発セミナーや本、ビジネス本などでも「人生を変えたいならポジティブに考えること」「楽観的に考えること」「心地よくいるために自分にご褒美をあげること」などが言われていますよね。

これが今や世の中の常識になりつつあるように感じます。

ですがその中で、1回3分言うだけ!起こる出来事変えるヴォイスアウト理論では、世の中と真逆な方法・・・

ネガティブを率先して言うことで、次から次へと多くの方の人生を変えるサポートをさせていただいているんですね。

そのためヴォイスアウト理論講座に参加された方の中には、「ネガティブを言う」ことに抵抗があり、お金を払ってくださっているのに1年間やらなかった女性もいます。

彼女にはラジオの中で、ヴォイスアウト理論の感想などもお話しいただいていますので、見てみてくださいね♪

では、どうしてポジティブを言うのではなく良いことをどんどん起こしていくのか?

理由をお話ししていきますね。

1、無理なポジティブ思考は自己否定を強める

私自身も元々、とてつもなく人生を変えたい人でした。

なぜなら、両親との関係も最悪でしたし、大病やケガを繰り返し、人とうまくやることができずに、いつも人間関係が問題で仕事を変えてきて、20種類以上経験してきたくらいです。

こんな自分がイヤで自己啓発を知り、すぐに【ポジティブの大切さ】の洗礼を受けました。

当時は全くポジティブではありませんでしたし、自己否定が激しく常に自分にダメ出しをしているタイプでしたから、めちゃくちゃネガティブだったんです。

だから「そうか!ネガティブだったから幸せになれなかったんだ!」と思い、ポジティブになることを決めました。

 

それまでは、ミスしてしまうと私自身を責めまくり、報告する前に「あー、もう死にたい。消えてなくなりたい」と思い、1人でわちゃわちゃしていると、

その間にミスがバレて、「なんで早く言わなかったんだ!」と怒られる始末。

今度はポジティブに考えて「ミスをしてしまっても、今後しないように注意するしかないじゃん!すぐに報告!」とビクビクしながらもやってみました。

その結果、怒られました(汗)

「やっぱりポジティブになんてなれない。私はなんてダメなんだろう」って気持ち強くなったこと覚えています。

 

こんな感じで、「ポジティブに考えよう!」と思い、実践しても変わらなかったんですよねー。

だからどうしてもネガティブになって、自分を責めたり怒ってしまう。

「あー!またやっちゃった(汗)だからダメなんだよ!ポジティブにならなきゃ!」

やればやるほど、ポジティブになれない自分を嫌いになっていくんです。

あなたはどうですか?

 

ですが私は病気やケガをしょっちゅうしていたので、改善・改良をするのが得意でした。

足を骨折してる時、いかに階段を降りるのに早くするには2段抜かしをすればいいと練習したり♪

「どうしたら良くなるか?」「どうしたら快適になるか?」を考えるのが小学生の頃から好きだったので、人生を変えるという場面でも常にこれらを考えてきました。

 

そして出した答えは「人生を変えたかったり自分を好きになりたくて、やってることになのに、むしろ嫌いになってるならやり方間違ってるんじゃない?」です。

だってそうですよね?

自己肯定感や自分を好きになったり、認められるようになるためにやってるはずのポジティブ思考なのに、やればやるほど自分を嫌いになるんですよ?

まじめに実践すればするほど、自分を責めて「どうせ私は特別じゃないから」と自己嫌悪になる。

これって何かが違うと思いませんか?

他人事、冷静&客観的に見て。

疑い出したので、ポジティブが良いとかじゃなくてすっごく冷静に人を観察するようになりました。

2、すっごいポジティブに見せてるけど実はネガティブな人もいる

たくさんセミナーや交流会などに参加するようになり、とにかく人を観察したり、話を聴くをしてみたんですね。

するとみんなといるときは明るくてパワーがあって元気そうな人と、2人でお会いしてみるとドヨーン・・・としていて、負のオーラが凄まじいんです(汗)

ビックリしてると「私、普段はこんな感じなの。だから元気をもらうためにセミナーに参加してるの」とカミングアウト。

結構こういうことあったんです。

ある有名人の方も、みんなの前ではパワフルでしたがイベント終了後、久々に再開した友人と話していたら、ドヨーンで帰られていき「マズイところを見てしまった」と思いました。

 

「あれー・・・みんなこんな感じなの?みんなの見えるところでポジティブで、見えないところでネガティブ?

 

確か横山やすしさんがお亡くなりになるときに「やっと横山やすしを演じなくて済む」と言ったとか言わないとか。

芸人?ユーチューバーの宮迫さんもナインティナインの岡村さんも普段は凄く暗いそうです。

それを見たり、気づいてしまったので明るく見せてる人も実は無理してるんだなー・・・って思いました。

 

と言いつつも、昔の私も気分の波が激しかったので3日寝ずにハイテンションで遊んで、3日動けないとかを繰り返してきていたので、

「ポジティブの後は、必ずネガティブになる」というのを気づいていました。

無理やりテンション上げてポジティブになることが、どれだけ体や精神に負担がかかるかをわかっていたからこそ、「これは私が求めているポジティブではない」と思ったんですね。

私は自然とポジティブな気持ち?明るい気持ち、心地よくいられる自分になりたかったんです。

 

3、答えは脳にあった!

なので、「無理やり意識してポジティブ!ではなくてナチュラルポジティブ思考」を探して、独学をしました。

すると脳科学で知ったことがあります。

脳は1日60000回何かしらを思い、考えているそうなんですね。

そしてこっからが、ひっくり返りそうになりますが・・・

そのうちの80%である48000回は、ネガティブ(悪いように考える)に考えるように出来ているんです。

億万長者である斎藤一人さんも「何も考えてないと、ネガティブに考えるように出来てるんだよ」とおっしゃっていましたが、当時は意味がわからなかったんですけどねー

ですが脳の構造を見ると、自分で意識して何かを考えたり思ったりしない場合、48000回分は悪い方に考えてしまうという特性があったのですっ!

 

アメリカの心理学を研究している大学では、「我々がポジティブに物事を考えるのは不可能だ」と見解を示していますが、確かに無理だと思いませんか?

常に自分で意識して何かを考えない限りは、知らないうち(無意識)にネガティブに引っ張られちゃうのが脳なのですから^^;

 

そう!

そのため自己啓発本とかでは、「だから意識してポジティブに考えようね!」って言ってるんです。

「意識することで、ポジティブになれるから」ということ。

「ポジティブに思考しよう」っていう理由、知ってました?

 

オッケー!

けど私、結構冷静沈着に物事を観るタイプです笑

 

1日60000回思考していて、そのうちの80%の48000回がネガティブなことを考えていて、脳は90%以上が自分がやってることさえ理解できていない無意識の領域です。

その中で、自分で意識したからってどれくらいポジティブに持っていくことが出来ると思いますか?

あ、中には強者がいて「3割くらい出来る」とか言われたらビックリしますし、そういう方は、きっと自己肯定感とか既にあると思うんで放置させてください。

 

もし意識してポジティブになれるのだとしたら、「やっても変われない」「どうせ私がダメ」「特別な人しか変われないんだ」って、自己否定や自己嫌悪になったかな?ってことなんです。

自己否定や自己嫌悪をしたままってことは、ポジティブになれていないですよね?

これが事実。

あれ?芸人さんはネガティブなことを言ってるのに、出来てる!

バラエティの中で、芸人さんは過酷なロケとかチャレンジをさせられたりする姿、見たことあると思います。

例えば高いところが大嫌いな森三中の大島みゆきさんがバンジージャンプをさせられる時のこと。

彼女は呆然としたり、放心状態になったりしていましたが、結局あることをした後にすぐに飛びました。

それはなんだと思いますか?

「無理、無理、無理、無理、無理、無理!」

を凄まじい速さで連呼し、飛んだのです。

 

無理って、いわゆるネガティブですよね?

出来る、出来る、出来るって言って飛んだんじゃないんですよ。

実は人間って精神的に極限まで追い詰められると、その恐怖心を自分の中から出そうとします。

そして出すと、恐怖心が減ってできるようになるんです。

 

出来る、出来る、出来るとかポジティブなことを言って、出来るのは精神的に余裕があるから。

私学生の頃、学校と家でイジメられてて、精神的に追い込まれたことありました。

そのときに学校のトイレで1人自分に言い聞かせるように

「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫」

を言ったことがあるんですね。

その結果どうなったと思います?

 

「どこが大丈夫なんだよ!?大丈夫なわけねーだろっ!もう限界だよっ!」

って、指の骨折れるくらいトイレの壁殴ってました。

あ!汚い言葉でごめんなさいね(汗)

 

その後からは、限界になったときには、海で悪いこと叫びまくるようになりました。

すると、その後から良いこと起こるんです。

その時はどうして限界になって叫ぶと良いことが起こるようになるのかわかっていませんでした。

ですが、ヴォイスアウト理論を作るときに「どうやって私は変わってきたか?」を分析していったことでわかったんですね。

「それはあなたの感想ですよね?」とひろゆきさんタイプの方に言われると思うので、脳の仕組みを解説していきましょう!

4、脳は繰り返し考える

脳は生きていく上で、生命維持に関わる出来事を回避するというのが根底にあるため、

・感情が大きく動いた出来事

・繰り返し考え続けたこと

は潜在意識に入り、似たような出来事が起きそうになったらすぐに逃げられるようになっています。

そして先に脳は1日60000回思考していると言いましたが、そのうちの95%は、翌日繰り越して昨日と同じことを考えていることがわかってるんですね。

 

たとえば「誰かにイヤなことを言われた(された)」は、「イヤ」という感情が大きく動いたことですから、翌日も考えます。

そしてその翌日も翌日も繰り返し考えます。

休みの日は遊んでリフレッシュして忘れても、夕方になってくるとその人のことが頭によぎってきて、モヤモヤ・・・。

 

これは自分で考えようとして、考えているのではなくて毎日繰り返し考えてきたことだから習慣になってしまい、「何も考えていないとネガティブに考えてしまう」の48000回になっています。

じゃあ、ここで「意識してポジティブに考えよう!」って出来るんだったら、悩んでないですよね(汗)?

頭の中はイヤなのに、嫌いなあいつでいっぱいになってるわけで、考えたくてやってるわけじゃないんですもん。

 

そしてまたその嫌いな人から、イヤなことを言われたり態度をされたりしますよね?

これは、「イヤ」と思っていたことを無意識のうちに繰り返し、繰り返し考えていたため、実現化してしまいました。

ナポレオン・ヒルの【思考は現実化する】の嬉しくないバージョンですね。

引き寄せという言葉は、良いことを起こしたときに使われやすいですが、イヤなことも引き寄せることができます。

単純に気づこうが気づかなかろうが、繰り返し考え続けたことが実現するだけの話なので。

 

でもイヤなことが繰り返し起こるって苦しいじゃないですか?

だから脳に対して「もう考えたくないんだよ!いい加減にして!」って、指令を出す必要があるんです。

脳からしたら「感情を動かすほどイヤな出来事なんだから、また起きないように覚えておこう」と潜在意識に入れて、守ってただけなんですけどね。

なのでイヤなら「イヤ!」と指示をしてあげなければいけません。

 

あなたが「イヤなものはイヤ!」「嫌いなものは嫌い!」「苦手なものは苦手!」と言わないと、脳は記憶の中にあるものを繰り返し提供してくれます。

「これは良いこと」「これは悪いこと」の判断をすることができないため、ただ脳にあるものが繰り返し再現されるので。

 

「え!?でも悪口とかネガティブなことを言ってそれが叶ったら怖いです(涙)」

「うん、落ち着いて♪悪口とか言わないようにしてるのに、既に現実にイヤなことやネガティブなこと起こってるから、今ツラいんだよね?」って。

口に出した言葉が現実になるんじゃないですよ。

気づかないうちに脳で繰り返し思考されてきたことが、現実として起こり私たちは言葉を発してます。

マザーテレサは

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

と言う言葉を残しているのをご存知ですか?

大事なことは、「何を話したか?」「どんな言葉を使ったか?」の前に、「何を思考したか?」です。

なぜなら、90%以上無意識のうちに思考された考え方が、言葉や行動になるんですから。

 

そこで「私は悪いことは言いないし、思いません!」とガマンしたところで、もう既に脳にはネガティブが存在していますから、余計にそれを感じる出来事が起こります。

 

存在しているのになかったことにすると、ネガティブは「私、いるよ」って姿を表現してくるって知ってました?

だからガマンすればするほど、追い込まれる状況になってきて限界がくるわけです。

上の動画で感想を伝えてくださった彼女もそうでした。

そして過去の私もそうでした。

ガマンすればするほど、見ないふりすればするほど問題が大きくなっていったり、イヤな出来事が増えていくんですよね(汗)

なのでね、「ネガティブはっけーん!!」と思った時点で、自分の脳の中からヴォイスアウトしてネガティブを出してしまうと、イヤなことが大きくならなくなります。

だって、脳の中にネガティブな因子がなくなるんですから、無くなった出来事が起こる。

=良いことになりやすい。

大難が小難、小難が無難って感じですね♪

 

頭の中にネガティブ見つけちゃったら、すぐ出した方がいいです。

じゃないと、気づかないうちに繰り返し思考してしまって、さらにイヤな出来事が次から次へと起こるようになります。

そして大きくなってしまったネガティブは、大きく成長してしまった分、余計に怒りや悲しみ、寂しさなどを多く感じなきゃいけないので正直ツラいです。

でも自分の中には存在していますから、見ないふり、知らないふりをすると更にネガティブは成長していき、吐き出すまであなたに苦しみをプレゼントしてくれます。

 

それはあなたをイジメたいからじゃなくて、【ガマンであなたの精神が崩壊しないように守るため】です。

でもある意味、あなたの意志と精神のガマン比べみたいな感じですよねー(汗)

どっちが先に折れるかって。

それでもガマン強い人は、ケガや体の痛み、病気などの症状が現れて「もう心が限界」を教えてくれます。

まとめ

私たちに起きている現実は、口に出したことが起きているのではなくて、自分では気づけない無意識のうちに脳の中で繰り返し思考されていることが起きています。

そして脳は、意識して違うことを考えない限りは1日48000回ネガティブに思考する。

なので、脳の中にはネガティブの思考が氾濫しまくっています。

その中で、ポジティブに考えようとしても

・出来ないので自己嫌悪、自己否定につながり自信がなくなる。

負のスパイラルにハマるわけですね。

 

脳の構造的にアメリカの心理学を研究をしている大学では、専門家たちが「私たちがポジティブに考えるのは不可能だ」と発表しているのだから、

「いや!私はポジティブに!」とかは置いておいて、「ポジティブに考えるのは無理なんだなー」と受け入れる。

その上で、意識しないとネガティブに思考は引っ張られてしまうわけですから、ネガティブを脳の中に発見したら口に出したり、紙に書き出して、出してしまう。

すると、脳の中からネガティブの因子がなくなるから、結果的に良いことが起こるようになります。

それを取り入れたのがヴォイスアウト理論です。

 

とは言っても長年、「自己啓発をしてポジティブを意識しようとしてきた人」や「自分のことより他人を優先にしてきた人」は、

「確かにイヤなことは起こってるんだけど、脳で考えてしまっているネガティブを出せと言われても、何を言えば(書けば)いいかわからない」

と困惑してしまうことも多いです。

だからヴォイスアウト理論では、zoom体験セッションを行なっています。

LINEのお友達登録をいただき、zoom体験セッションをお申し込みいただきますと、本来70分10500円が5500円です。

ヴォイスアウトしていただきたい言葉などは、かなり明確にお伝えしたり、私が作成したものをデータとしてお渡ししますので、「何をすればいいのか結局わからなかった」ということがありませんのでご安心ください。

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1回3分言うだけ!起こる出来事を変えるヴォイスアウト理論創設者の明石眞綸です。 明治天皇の玄孫さんから9年間教わった哲学を基盤に、量子物理学・脳科学・言霊の力をミックスさせることで、すぐに起こる現実を変えられ体感できるようにしました。 早い方で、ヴォイスアウト終了後、何秒後に体験される方、ゆっくりな方で2週間以内で変化を感じていただけます。
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