潜在意識を書き換えると起こるもう１つのこと。
これはヴォイスアウト理論だからわかることかもしれないお話です。
なぜなら、ヴォイスアウト理論は、現在は１年の講座になりますが以前は、月謝制で「いつ終わりにするかは自分で決めてくださいね♪」という感じでした。
短い方で半年、平均で１年くらい、長い方で３年以上関わらせていただくことになっています。
そのため、自分自身に起きた体験談とクライアントさんに起きている体験談がデータとしてあります。
本当にありがたいことに、「潜在意識を書き換える楽しいし、もっと色々知りたいから勉強し続けたいです！」と何年も関わらせていただくことに感謝しかありません^^
その中でわかってきたことがありますので、お伝えしていこうと思います。
ヴォイスアウト理論に参加される方の殆どが通過されていく道順ですぐ～３か月以内の段階で起こることのもう1つ。
今回は、そのお話させていただきますね♪
まずヴォイスアウト理論でやっていること
ヴォイスアウト理論では、イメージの書き換えではなくて言語を使った書き換えを行っていきます。
それも「思っていることをそのまま言いましょうね」と(笑)
思ってることなので、ポジティブよりもネガティブなものの方が比率的には多くなります。
「無理にポジティブや良いことを言いましょう！考えましょう！は、実は脳の構造上、無理でむしろイヤな現実を起こす原因になりますから止めましょう！」ってお話をしています。
あ、本当に無理なんですよ。
なぜなら、私の脳もあなたの脳も１日６００００回思考しているうちの８０％である４８０００回、ネガティブなことを考えるように作られているんですから。
無理やりポジティブに持っていくと、その時はいいんですけど後からドヨーンとして動けなくなったり、人と関わることに疲れてしまったり・・・
あまり良いことはありません。
８０％もネガティブなことを知らないうちに考えてしまうわけですから、気が付いたときだけポジティブにしても、必ずネガティブに引っ張られますしね。
無理やり思考変更された場合、潜在意識の中には「イヤなことがあってもガマンするべきだ」がまたインプットされますから、更にイヤなこと起こってしまいますしね(汗)
そのためヴォイスアウト理論では、イヤなことをなかったことにするんじゃなくて、意識して吐き出して自分の外に出してしまおう！ということをやっています。
まぁ、単純！
無意識に悪いことを考えてしまうわけですから、意識して吐き出すことによって
●潜在意識がキレイになるから、起こる現実が変わったり自分が望む現実が起こりやすくなる
●自分がどれだけネガティブなことを抱えていたか？がわかり、何を考え、実現させるか？を意識するようになる
ということができます。
悪いことを吐き出して良いこと起こるなんて・・・と信じたくない方は、
をどうぞ♪
実際にこの方法で、どこに行っても起こる現実変わらなった方々が変わっています^^
ヴォイスアウトし続けていると起こること
イライラすることが増えます。
「え？どういうこと？」ってなりますよね？
そうなんです。
イライラすること、ムカつくこと、理不尽だと思うこと、許せないこと、次から次へと起こってきます。
でもこれは、潜在意識を書き換えて幸せになっていくためには必ず通らないといけないことです。
どうして？
人間関係に悩んだり、人生に悩んだりする人ほど、
「私がガマンすれば、穏便にことが収まるんだから」
と思っている傾向があり、色々な部分で自分よりも他人を優先させガマンをします。
「しょうがない」「こういうものだ」「どうせ言っても無駄」「怒られるのイヤだし」「雰囲気が悪くのイヤだし」などを思いながら。
ただ潜在意識の構造上は、ガマンをすれば、更にガマンをする出来事が起こるように出来ていますから、次から次へとイヤなことが起こるわけですね。
こうなったときにヴォイスアウトをすることによって、潜在意識を書き換えて起こる出来事を変えて、心地よい状態に変化させることができます。
でも、ここで一件落着～♪♪♪とはいきません。
人間には欲があります。
１コ変えたら１つだけじゃなくて、他にも変えたいことが出てきます。
なので自分でイヤなことを吐き出すヴォイスアウトをするわけですね。
すると、潜在意識にあることが起こります。
「あれ？今までどんなにイヤなことがあっても、抑え込んでなかったことにしてたのに、出すことにしたんだね？
じゃあ、あるもの見せてあげるよ♪」
って潜在意識の親切心で、抑え込んで蓋を閉めていた怒りや悲しみ、不安、寂しさなどのいわゆるネガティブと言われる感情があふれ出てくるようになるんです。
なのでちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだり、不安になったり・・・
自分の潜在意識の中にあったもので、「見てもいいよ」という段階のものから見せてくれます。
そしてそこで「こんなにイライラする私がダメだ！」と責めて怒りを抑えるようにすると、また潜在意識の蓋が閉じて、静まりますが
またガマンさせられるイヤなことが起こるように。
なので感じた怒りなどのネガティブな感情を、１人の時にそのまま感じてヴォイスアウトやワークを行いだしていきます。
イライラするなら、イライラの気持ちを出す。
悲しいなら、悲しみの気持ちを出す。
不安なら、不安を感じれば、その気持ちを出す。
これを素直に感じて出していくと、２か月～６か月以内に
●あれ？最近いろいろなことが円滑に進むようになったな・・・
●なんかタイミングがよくなった
●シンクロが起きた
●人から大切にされたり、優しくされてる
●お金が入ってくる
●ほしいものが入ってくる
が起こるようになります。
「私は今まで沢山ガマンしてきたんだから、出しちゃおう！」とネガティブがあることを認めて、出しまくる人ほど早くこの状態になっていますねー♪
「認めたくない」「感じたくない」と言って出さなかったTさんは、１年後に限界になり出すことでいろいろなことが変わりました。
あくまで例ですが、
◆毎日２時間、自分のネガティブを出した
◆毎日１時間はやってます
◆休みの日は、集中してやってます
という方は、やっぱり以前とはかなり人生が変わっています。
Sくんは
出会った頃は、仕事が上手くいっておらずお金もなく、副業でアルバイトもしていました。
今は、仕事も順調で月に１度はホテルで過ごしていたり、「大阪行こう！」って思い立った場所に行っていたり、好きなことをしていますが
「お金どんどん使ってるのに、なんかいっぱい入ってくる(笑)」と言ってます。
そしてこんなことを言ってました。
「やってみてわかったんだけどさー、あれだけネガティブな気持ちを自分の中に溜めてるんだから、良いことなんて起こるはずないよねー(笑)」
Aさんは
会社でモラハラ、パワハラに遭い壮絶な２０年以上会社員時代を過ごしてきました。
退職したあとも、どこの会社に入っても同じような感じだったそうです。
その上家族にも問題が起きているという苦労が尽きない人生。
ですが今は会社も家族との関係も良好になっていますし、お金も最近よく入ってきますと言っていました。
「やってきて、どれだけ自分の中のネガティブな感情を出すことの大切さを実感しています。だって今までどれだけ努力をしてきても何も変わらなかったんですから」
ということです。
２人がされたことが、自分の中にあるネガティブな感情を出しまくる！
そうしているうちに向こうから、良いことがやってくるようになったと言っています。
まとめ
世間一般では
●イヤなことがあってもポジティブに変換しよう
●感謝をして、ポジティブにしよう
などが言われている中で、ヴォイスアウト理論では真逆を進んでいるわけですが自分の体験やクライアントさんのお話を聞いていて「面白いなー」と思うことは、
ネガティブを出しまくったら自然とポジティブになることがやってくるという現象です。
これはジョンFディマティーニという方が見つけた？バランスの法則が働いているからです。
ですが、１人の独学でやるにはかなり勇気がいります。
実際に私は１人でやってきたので、合ってるか合ってないかもわからないままだったので、試行錯誤に２０年以上かかっていますからねー。
やり方があっていて、実践さえすれば１年以内に人生は変わるのをクライアントさんたちで見てきているので、一緒に進んでいける場所が必要なんだろうなと、私は思っています。
「そういう場所を探してます」という場合は、ＬＩＮＥ登録をされ体験セッションにお申込みいただき、ご自身で体感されてくださいませ♪
