1回3分言うだけ!

突然キレてしまう人はなぜキレるのか?の心理

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1回3分言うだけ!起こる出来事を変えるヴォイスアウト理論創設者の明石眞綸です。 明治天皇の玄孫さんから9年間教わった哲学を基盤に、量子物理学・脳科学・言霊の力をミックスさせることで、すぐに起こる現実を変えられ体感できるようにしました。 早い方で、ヴォイスアウト終了後、何秒後に体験される方、ゆっくりな方で2週間以内で変化を感じていただけます。
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あなたの周りに突然キレてしまう人、またはあなた自身が突然キレてしまう人で周りから驚かれるなんてことありませんか?

 

今日は、突然キレてしまう人はどうしているんだろう?ということで、心理的な部分から理由を書いていきますね。

 

キレる人はどんな人?

ある日突然、人がキレるというのを誰しもが見たことあるんじゃないかと思います。

と書いている私が20代までは「瞬間湯沸かし器」と母から言われるくらいキレていたので、周りを驚かせていました。

 

あなたはどうですか?

あなたはキレちゃう人?それともキレる人を見て驚く人?

 

周りから見たら急にキレるので、「キレるっ」て状態は突発的な感情表現だと思う方多いと思うんですけど、実は違います。

 

キレてる本人もわかっていないかもしれませんが、キレる人は日頃から「自分の言いたいこと、表現したいことを言葉にして伝えるのが苦手」という個性を持っています。

 

そのため、人から何か意見を求められても言うまでに時間がかかったり、黙ってしまったりする人。

「これをやっておいてね」と言われても、理解が出来ていないけど「何がわからないか?がわかっていない」から質問も出来なくて、1人で考えこんでしまう人。

 

自分の頭の中ではイメージが出来ているんだけど、それを人が理解できるように文章を組み立てることができない人。

こんな人たちは、上手く自己表現が出来ないために自分自身でもどかしい思いを感じていることがあります。

 

ですが、どうしようもできないから

 

「私の思ってることは伝わらないし」

「どうせ理解されないし」

「言っても、何を言ってるかわからないって言われるから…」

 

自己表現することを諦めてしまっていることが多いです。

 

人がキレるまでの流れ

諦めたことで良い結果が出ればいいのですが、そうではありません。

生きていると必ず人と関わる場面があり、自分の意思や意見を伝えたり、わからないことを質問したり自己表現をしなければいけないことに遭遇してしまいます。

 

するとこの個性を持っている人たちは、当たり前のように

 

「思ったことが伝わらなくてもガマンする」

「誤解されて怒られたとしても、耐えて早く相手の怒りが静まるのを待つ」

「どうせ上手く伝えられなくて、わかってもらえないから言っても無駄」

 

ガマンと諦めを持って人と関わっていくんです。

 

この状況が当然になっていると、自分がガマンしてることや諦めていることに気づいていないこともありますが、心の中には、「ガマン」「諦め」が存在しています。

 

そして意識をするのは難しいですが、生活のなかで

「なんか怒られたけど、なんでこうなるかなー(汗)。そうじゃないんだけど、上手く説明できないし・・・あぁ!もうっ

という表現をされないもどかしい思いをしていくと、それが心の中に「ガマンしたこと1つ」とカウントされるんですね。

 

私たちは「ガマンしたこと1つ」くらいであれば、全然余裕があり気になりません。

ですが、これを繰り返していくとだんだん心に余裕がなくなっていき、イライラする時間が増えます。

 

上手く自己表現をできない個性を持っている人たちは、元々争いごとや揉め事が好きではないので、イライラしている自分が許せなくて自分自身を責め、他人にはその雰囲気を見せないように頑張ります。

自分のせいで、周りに気を遣わせるのもイヤだから。

 

でも心の中では

「〇〇さんはどうしてわかってくれないんだろう?上手く伝えられない私が悪いのかもしれないけどさ!!」

 

とイライラしているけど、表現ができないので言いません。

この個性の人が怒る理由は「相手に理解してもらえないこと」「それを出来ない自分がダメ!」と責めていることです。

 

こんな感じで、心がいっぱいいっぱいになって余裕がない状態のときに、誰かが「これ、まだ出来てないの?」「ここ、間違ってるよー」なんて突っ込まれた時にガマンすることに限界が来て、

 

「ふざけんじゃねーよっ!私だって頑張ってるんだよっ!!いちいちうるせーんだよっ!!」

 

と「ガマンストッパー」が外れた状態になり、キレるという目に見える形として表現されます。

これがキレるまでの流れ。

 

キレる人が、またキレてしまう理由

周りからすると「え?なんでこんなことでキレたの!?コイツ、おかしんじゃないの!?」みたいな雰囲気になったり、会社であれば上司から呼び出されたり・・・。

 

そのためキレてしまった本人は、我に返ってめちゃくちゃ反省します。

 

「わぁー!なんてことをしてしまったんだろうっ!!どうしよう!!取り返しのつかないことをしてしまった!!

もう終わった!!私はなんてダメなやつなんだ!みんなに迷惑をかけてっ!」

 

と頭の中がパニックになる人もいるでしょう。

人は「失敗をした!」「恥をかいた!」と思うと、この気持ちをまた味わいたくないので、同じことを繰り返さない!と決めます。

 

そして「絶対にキレちゃいけない」「絶対に怒っちゃいけない」と怒りに対しての自己表現をすることを前以上に「やっちゃダメだぞ!」と制限をかけるようになるんです。

 

前以上に「自分の中で沸いた感情」へのガマンと諦めが、強くなり

 

「怒っちゃいけない」

「人のことを悪く思っちゃいけない」

「思ったことを伝えられない自分がダメなんだから、怒られてもしかたない」

 

という感じで。

なので、またガマンの限界に達したときにキレてしまうんですね。

 

キレてしまう人は周りからどう思われいるか?

もしあなたがキレてしまう人だとしたら、伝えたいことがあります。

あなたの周りの人は、あなたが自己表現をすることが苦手なんだろうなと薄々気づいていますよ。

 

だからきっと法に触れてしまった以外であれば、その場の空気は悪くなってしまったり、大げんかになってしまったとしても、後々まで尾をひいてしつこくキレたことを言ってこないと思うんです。

 

ただ周りの人は、キレてしまう人にたいして「この人をどう扱ったらいいかわからない」と思っているかもしれません。

 

なぜなら先にもお伝えしましたが、キレるまでの流れを知らない人がほとんどなので、「どうしてこんなことでキレたのだろう?何でキレるかわからない人だ」と思われるからです。

 

その雰囲気があなたはわかるので、また心を閉ざしてしまい悪循環になってしまうわけなので、キレてしまう自覚があり、自信がなくなってしまっている場合は、自己表現をする練習が必要になります。

 

キレてしまう人がキレないための練習内容

1、イヤだと思うことがあったら心の中で「私はこういうことを言われるのはイヤだな〜」と思う。

キレてしまう人たちは、一言で言うと「いいひと」です。

人から怒られても、イヤなことをされても、「それをされるのは、自分がダメだから」という捉え方をする人が多いです。

 

ですが、心の奥底は本当は怒られたらイヤですし、イヤな気分にもなっているんです。

その気持ちを感じてあげることが大切なんですね。

心で思ったことを「そんなこと思っちゃいけない」なんて否定しないでください。

 

きっとあなたは、自己表現をするのが苦手で他人と深く話さないので気づいていない思いますが、キレない人たちはイヤなことがあったら他人と人の悪口言ったり、心の中で「あのやろうっ💢!」とか思ってます笑

 

自分の心にまで、ウソをつきません。

 

思うことまで止めることはできないですから、自由に思って大丈夫いいんです。

喜怒哀楽を表現できる動物は人間だけなんですからね!

感情を味わって人間であることを楽しみましょうね♪

 

1つ1つ「イヤなことにイヤ!」と素直に心の中で言う練習をしていくことで、ストレスが溜まりづらくなるので、キレなくなります。

 

もし、イヤなことが起きてるときに回避することに意識がいってしまって何も感じられなかったのだとしたら、後から「あれはイヤだった!」と感じてもオッケーですからね。

 

2、夜の海や一人カラオケで、声を出す!

キレてしまう人全員に共通していることは自分の心の中に、ガマンやモヤモヤ、イライラを溜め込むというクセがあること。

 

なので、定期的に自分の中から出す!ということがキレないようになるポイントです。

「ふざけんなよ!」とか怒りを出さなくても大丈夫!!

なぜなら、キレてしまう人たちはガマンして生きることが当たり前になっているため、普段の生活の中で「自分がガマンしている」という感覚がありません。

 

だから「あー!!」でも「うー!!」でも「お腹減った!」「ドーンッ!」でもなんでもいいです。

そのとき思ったこと、そのままをお腹から声に出す!!

 

声を出していたら、言いたいことが出てくるかもしれません。

その時は、どんどん言っちゃいましょう!!

 

一人カラオケであれば、自分の気持ちを代弁してくれている曲や歌詞があるかもしれませんよね。

であれば、それを思いっきり歌ってみるでもオッケーですよー♪

 

これで得られることは、目には見えないけどあなたの中に溜まっているガマンしてきた言葉たちを、口に出し声になることでストレスの解消になりキレづらい自分になれます。

 

余談ですが、この方法はストレス発散になりキレない自分になるためだけではなく、声を出すことで顔の筋肉も使うのでほうれい線予防、肩こり、首こり解消にもいいですよ。

 

頭や顔がこると肩こり、首こりの原因にもなるので。

 

まとめ

キレてしまう人がどういう心理でキレてしまうのか?

そして、キレてしまう人への「キレないための練習方法」を書きました。

 

「キレてしまう自分はダメなやつで、変われるはずがない」と諦めてしまうのはラクだし、カンタンですが

私が主催させていただいているヴォイスアウトでは、クライアントさんに「練習しましょうね」という言葉をよく使います。

 

やったことがないことは、誰だってできるわけがありません。

ですが、何をすればいいかが分かって、練習をすれば最初は上手く出来なくても、少しずつできるようになっていきますからね。

 

あなた自身を変えられるのも、周りから守ってあげられるのも、あなただけです。

大丈夫!ここにたどり着いてくださったあなたなら出来ます!

応援してますね\(^^)/

 

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