潜在意識は「〇〇ない」っていう意味がわからないから、ドツボにハマる
「変わりたい!」と思ったことがある人であれば最終的にたどり着くのが潜在意識の存在だと思います。
私もずっと変わりたくて、研究し続け潜在意識というものを知りました。
カンタンに潜在意識を説明しますと、自分では意識できないけど、
・発している言葉
・している行動
・している考え方、捉え方
を作っています。
私たちがやっていることはほぼ潜在意識で作られているんですよね。
例えば
「あの人、苦手!」
「あいつ、ムカつく!」
「いつも嫌なことがある!」
「なんかいつも怒られて、ツライ!」
「上手くいかないことばっかり・・・」
「なんでいつもこんな目にあうの?!」
なんてことは全て潜在意識が起こしています。
だからこれが嫌であれば、「潜在意識を書き換えるしかないよね♪」ってなわけです。
潜在意識の大きなポイントは、自分ではわかることができない、気づくことができないってことですね。
自分で意識することができたら、変えることできますが、気づくことができないのが潜在意識。
なので、「嫌なのに気づいたらやってた!」なんてことが起こったりします。
私も以前あったのが、当時ダブルワークをしてる頃、毎日3時間睡眠でボーッとしてるなか、帰りに結構満員の電車の扉ギリギリに乗っていました。
降りる駅について扉が開いた瞬間、下を見たら電車とホームに隙間があったので「落ちないようにしなきゃ!」と思った瞬間に、間に落ちたんですよ!
そして、ビジネスマンの方々が落ちた瞬間に「大丈夫か!?」って両腕を引き揚げてくれたので、沢山の人に踏まれて大惨事になるということを避けることができました。
その後、3日くらい体が痛くて布団から動けず久しぶりに休みましたよ(汗)
「ホームと電車の間に隙間があるので、ご注意ください」ってアナウンスありますよね?
「落ちる人なんていないよ!」ってそれまでは思ってましたけど落ちてから、アナウンス聞こえてきたら「はい^^;気をつけます!」って思ってますからー(笑)!
「落ちないようにしなきゃ!」
潜在意識は「ない」がわからないので、「落ちない」ということは「落ちる」と言ってると同じことになるので、落ちてしまったんですよね。
潜在意識のことをわかるようになった今なら「隙間があるね」と思うだけで終了してたんですけど、当時は知らなかったからしょうがないです(笑)
これと似たようなもので、「あの人とだけは一緒に組みたくない!」「あの席だけはどうしても座りたくない!」「あの仕事だけは絶対やりたくない!」と思ったのに、組まされたり、その席になったり、やることになったりしたことないですか?
これも潜在意識の仕業です。
「〇〇したくない!」とか「〇〇さえなければ!」とか「〇〇じゃなかったら・・・」
と気づかないうちに使っていると、〇〇に入ることをすることなったり、〇〇と反対の人生になったり、〇〇によって苦しめられるようになります。
だから、「〇〇したくない!」とか「〇〇さえなければ!」とか「〇〇じゃなかったら・・・」という言葉を使うのをやめましょう!と。
きっとここまでは、本やセミナーでご存知の方は多いかもしれません。
でも無意識で、「〇〇したくない!」とか「〇〇さえなければ!」とか「〇〇じゃなかったら・・・」を使っていますから、自分ではわからないんですよね。
なので私は、毎日自分の思っていること・・・良いことも悪いこともそのまま紙に書くというのをクライアントさんにオススメしています。
自分の思っていることがわかると変えることができますが、何を思っているか?に気づけないといつも「誰か、何かが悪い!」と感じてしまい、誰かを変えることに一生懸命になってしまい一生解決することがない苦しいループにハマるんです。
けど、自分が嫌な現実も起こしていると腑に落とせるようになると、一気に人生は好転します。
そのために必要なのが、毎日どんなことを考えているのか?を知ることが自信をつける1歩になります。
毎日思っていることを紙1枚以上書いてみる。
それを数日後読み返してみると、自分の考えていること、捉えていることがわかるようになります。
きっとこれをやりたくない!って思う人、いると思うんです。
なぜなら、自分のダメなところ、悪いところ見させられるようだし、不平不満を言ってる自分に気付きたくないから。
そして、気づいてしまっても解決策を知らないから、気づかないままでいたいと思うんじゃないかと思うんですよー。
でもね、実は気づいたら実は解決方法いくらでもあります。
例えば「〇〇したくない!」とか「〇〇さえなければ!」とか「〇〇じゃなかったら・・・」でいきましょう!
私が案内しているヴォイスアウトという手法で、解決していく方法をお伝えしますね(^_−)−☆
◆「〇〇の仕事をしたくない!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「〇〇の仕事をしたくない!」
◆「あの席に座りたくない!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「あの席に座りたくない!」
◆「あの人と一緒に組みたくなんかない!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「あの人と一緒に組みたくなんかない!」
◆「失敗したくない!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「失敗したくない!」
◆「怒られたくない!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「怒られたくない!」
◆「騙されたくない!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「怒られたくない!」
◆「利用されたくない!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「利用されたくない!」
◆「〇〇さえなければ、こんなに悩むことないのに!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「〇〇さえなければ、こんなに悩むことないのに!」
〇〇には仕事の内容、過去の失敗、恥をかいてしまった内容などが入ると思います。
◆「〇〇がいなかったら、こんなに苦しまずに済んだのに!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「〇〇がいなかったら、こんなに苦しまずに済んだのに!」
〇〇には家族のなかで引きこもり、DV、不仲、大変な介護などがあると入ってくるかと思います。
「誰かのせいで上手くいかない!」と思った時ですね。
◆「〇〇じゃなかったら、幸せになっていたはずだ!」と思ったのであれば、それをそのまま2、30回言います。
「〇〇じゃなかったら、幸せになっていたはずだ!」
学歴、家庭環境、満足いっていない現在の生活、過去の失敗などが〇〇に入ります。
思っていることを2、30回言うことをヴォイスアウトと言って、潜在意識の書き換え方法です。
無意識で思っていたことを、何度も口にすることにより意識に上がります。
意識に上げて、その後にも言い続けることによって潜在意識の中から、「〇〇したくない!」とか「〇〇さえなければ!」とか「〇〇じゃなかったら・・・」と思っていたことが「どうでもいいやー」になります。
私たちは本当は心の奥底で思っていることがあるのに、言わずに心の中に留めておくから不完全燃焼になり、許せないことや怒り、不安、焦り、恐怖などに変わってきます。
ですが、思ったことを口にできるように・・・しかも何回も!
すると、言えたことでのスッキリ感を味わいます。
だから「どうでもいいかー」になるんですよね。
そうなったら、潜在意識は書き換わっています。
私たちは気づいていないですが、潜在意識にある考え方、捉え方が現実になるようになってるんですね。
ヴォイスアウトをして潜在意識の中にあったものを「どうでもいいや」にしてしまうと、今までと違う出来事が起こるようになります。
1つずつ紙に書いてみた事で、嫌だなーと思ったこと、それをそのままヴォイスアウトしていくと3日後には起こる出来事変わりますよ♪
やると変わる!のがヴォイスアウトなので、「最初はやるの嫌だったけど途中からやるのが楽しくなってきた\(^-^)/」って感想が多いです(笑)
ぜひ、「どうでもいいやー」と思うくらいまで、あなたの嫌なことヴォイスアウトされてみてくださいね。
LINEのなかで、詳しくヴォイスアウトの方法説明してます。
もし、やっても変わらない!という場合も遠慮なく、LINEくださいねー!
変わらないには、変わらない明確な理由があるんですね。
それを探偵のように分析して答えを導き出すのが楽しくて、この仕事をしているので、言ったら申し訳ないとか思わなくて大丈夫です。
むしろ「変わんないんですよ!」って言われたら、解決心が疼いてワクワクします(笑)