1回3分言うだけ!

無理やりポジティブにすると 苦しみが増すようにできている

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1回3分言うだけ!起こる出来事を変えるヴォイスアウト理論創設者の明石眞綸です。 明治天皇の玄孫さんから9年間教わった哲学を基盤に、量子物理学・脳科学・言霊の力をミックスさせることで、すぐに起こる現実を変えられ体感できるようにしました。 早い方で、ヴォイスアウト終了後、何秒後に体験される方、ゆっくりな方で2週間以内で変化を感じていただけます。
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「人生を変えたい!」「良いことを起こしたい!」「自己実現をしたい!」というと、ポジティブ思考でいることが推奨される傾向があります。

ですが、ここで質問です。

「あなたはポジティブ思考をして、何か変わりましたか?」

きっと「変わりました」という人は、このページを見ていないと思うんですね。

 

おそらく殆どの人は、

・ポジティブに考えることができず、ネガティブになる自分を責める

・ポジティブになれる人は特別な人で、私には無理!と諦めてるつもりだけど、諦めてない

・ポジティブ思考っぽく良いことを考えられるようになったけど、自己実現したり、人生が変わったわけではない

ではないでしょうか?

 

実は実は本当のところ・・・

もし、「人生を変えたい!」「良いことを起こしたい!」「自己実現をしたい!」ならポジティブに考えてはいけません!

あ、間違えた。

正解【無理にポジティブに考えなくていい】でした。

ポジティブなことを思えないのは、脳の作りとして当然のことなので、それを無理やり矯正しようとすることは苦しみを生んじゃうんですよねー。

その辺りを以下で書きました。

どうしてネガティブなことを言った方が良いことが起こるの?

今回の記事では、ポジティブとかネガティブに囚われること自体が人生を苦しくするし、無理やりポジティブにすると必ずネガティブが作動して、イヤな気持ちになるって話を書きます。

この世はバランスでできている

人間行動学の世界的権威 Dr.ジョン・ディマティーニという方が、「この世はバランスでできている」という本を出版されています。

私も彼の本を読んだことで、凄く深い学びをできました。

彼は「この世は全てバランスでできているので、ポジティブに偏るとそのあと、必ずネガティブが起こり始める」と言っています。

 

本の中で出されていた例として

職場で良いことがあり、「俺はすごい」とテンションが上がり、喜びながら帰宅をすると

奥様から「あなたは、これもあれも出来てない!」と叱咤され、落ち込んだというもの。

 

あなたにもこういう経験ありませんか?

私の周りに何人か「良いことのあとは、必ず悪いことが起こる」と言ってる人がいます。

これはまさにバランスの法則を肌で感じているからですよね。

 

そう!

「嬉しい!」「幸せ」「やったー!」「ついてる!」などとテンション上げて喜ぶ=ポジティブに偏る。

すると、バランスの法則でネガティブが姿を現して、落ち込む出来事を起こすように出来ているんです。

だから

 

良いことが起きたら、テンションを下げて落ち着く。

イヤなことが起きたら、イヤなことを意識して感じる。

するとバランスが取れて、よく巷で言われている「心地いい状態」=0地点を作ることができ、引き寄せや自己実現が起こりやすくなります。

0地点のお話はまた別のときに。

「心地いい」は、ポジティブでいるから得られるものではなくて、ネガティブと上手く付き合えるようになって手に入るものです。

殆どの人は、これを知らず「ポジティブ、ポジティブ」と思わされてしまっているから、ノンストレスで生きたり、自己実現や本当に叶えたいことの引き寄せも起こりづらいだけ。

バランスを取ることで、成り立っている

海に満ち引き。

紙に裏表。

物体などに上下・縦横がありますよね♪?

ポジティブにも、ネガティブという真逆に対局するものがあります。

 

1つのものには必ず2つ以上の多面的要素があるわけですが、紙に裏と表があるけど

おそらく「表しかない紙がほしい」とか「紙は表だけしかないものじゃないとイヤ!」ってジャッジする人はいないから問題にならないんですね。

それに、表しかない紙とか存在しないことわかってるから、いちいち気にしたことがない。

でも感情になると、

・ネガティブは見たくないもの、感じたくないもの

・ポジティブは良いこと、いつも感じたいこと

ジャッジしているしまうことが、苦しみを作ってしまっています。

 

なぜなら、ネガティブな感情が自分に害があると感じるから。

でも起こった出来事に対して、「これは良いこと」「これは悪いこと」と判断しているのは、自分です。

 

しかも、出来るだけネガティブの方を見たくないから「気にしない」「気づかない」「知らない」と抑え込んでしまい、「ポジティブじゃなきゃダメだ!」と思うと、それは大きくなっていきます。

大きなるということは、それだけ苦しみやツラさが増加するので、「イヤなことなんてわざわざ見たくない!ポジティブに考えたいのに!」と頑張って自分の心に蓋をするんですね。

 

でも心の中には、ネガティブな因子が存在していることは確か。

気付きたくない、見たくないだけで無くなったわけではないので。

そしてあるとき、限界がきて「もうベッドがから起きられない」「会社に行けない」「もう何もかもイヤ」とかなりドヨーンとしたネガティブを感じさせられるように出来ています。

 

私も昔は、こんな感じでしたねー。

めちゃくちゃ頑張るしポジティブに考えようとするんだけど、次から次へとイヤなことが起こってきて、それでもネガティブを見たくなくて・・・

限界が来たら、1人で叫んだり、動けなくなったり。

 

あ!キレちゃう人も、こんな感じの流れです。

行動として、キレるか、何もしたくなくてドヨーンとするか、性格や過去の記憶にある自己表現の仕方で変わりますが。

 

いつもネガティブに考えてしまってるのに、良いこと起こりません。

そこで、こんな質問が出てきそうです。

「私は気がつくとネガティブに考えてしまうんです。

ってことはバランスの法則で言うと、ネガティブに偏ってるってことですよね?

でも良いこと起こらない。

これはどうしてですか?」

 

はい、お答えしましょう♪

ここからは脳の構造のお話です。

脳は1日60000回何かしらを考え、思っていますが、そのうちの80%の48000回がネガティブ考えるように出来ています。

そして自分で何を考え思っているかの90%以上は自分で、認識することができません。

あ、こことてつもなく大事です!

自分で認識することできないですからね。

「私は特別だからそうじゃない」とかじゃなくて(汗)

もしそれが本当なら、悩んでませんからね^^;

 

そのためアメリカの心理学を研究する大学でも専門家たちが「私たちがポジティブに考えることは不可能だ」と見解を示し、

億万長者の斎藤一人さんは「何も考えてないと悪い方に考えるように出来ているのが脳なんだよ」と言ってるんですね。

 

「私はネガティブ思考なんです」という場合は、おそらく気づいたら悪いことを考えてて、「あ、またやっちゃった!」と思って気づいてるんじゃないかと思うんです。

となると単純に、脳の構造上の働きをしてるだけ。

気づかない間に、思い考えることはネガティブに思考されるように出来ているため。

 

なので私からすると「脳が正常通り働いてるから良い感じ!」と思うわけですが、気づいたらネガティブに考えてしまう方からしたら、それがイヤなわけですよね。

だからここで終わってしまったら、「え?」ってなりそうなので、続けます。

 

気づかない間にネガティブに考えてしまうのは、脳の構造上の通りなので、結論を言いますと・・・

ネガティブに偏っているわけではありません。

 

ネガティブに偏るというのは、「悪いことを考えちゃう…」「人からどう思われるか、嫌われないかを考えてしまうな…」レベルではなくて

・〇〇さんにキツイこと言われて傷ついた!

・私は声をかけてもらえなくて寂しかった!

・あー!嫌われるの怖いよー!

という感じで・・・わかりやすく言うと、

「私、自分の思ったままを言ってるよね」「私、悪口言ってるね」を気づいた状態で言ってることです。

 

たとえばよくあるのが人が複数集まってると、誰かの悪口を言ってることがあります。

そこで「あまり人の悪口を言わない方がいいよ」と言うと

「え?悪口なんて言ってないよ!?」

「うんうん」

ってこと経験したことある人もいるかもしれません。

 

これ、本人たちはウソをついたり、よく見せようとして「言ってないよ」と言ってるわけじゃないんです。

ガチで、悪口を言ってる認識がないんですね。

だからたとえ、言われたとしても気にしなくていいというか・・・

ただ話題のために、言いやすいをランダムに言ってるだけだから。

「どうして人は、無意識の悪口で盛り上がるのか?」は、生物学や脳科学の観点があるので、また別の機会に。

 

何度も言っちゃいますけど、「気づいたら言ってます、思ってます」は、脳の構造上通り。

意識された状態で、特に「イヤ」「なんでよ!?」「許せない」「ムカつく!」などの思ってることを言うことが偏ったことになります。

そしてここからが面白いですよー!

ネガティブに偏られると、ポジティブが「あ、私もいるけどね」と姿を現してくるので、一見「良い感じ」という出来事が起こるんです。

 

ここでもう1つ注意があって、本当は思っているのに遠慮をして言うをすると、遠慮しただけの結果、またはまだまだ言足りていない無意識のネガティブが存在しているため、やる前と変わらずイヤなことが起こることがあります。

だからやるなら、しっかり意識してネガティブを出すことが大切。

というのを、動画でお話しました。

まとめ

私も「ポジティブにならなきゃ!」と言ってる間は周りから度々「もっと気楽に考えてみたら♪」と言われてきました。

でもこの法則に気づいて、ポジティブになることではなくて、ネガティブとどう関わっていくか?に視点を置いてきたことで、ヴォイスアウト理論が誕生し、今の自分があります。

ヴォイスアウト理論に参加されている方々も、「ネガティブは見たくない」とおっしゃる方多いですが、実際にやっていくとネガティブに意識して偏らせていくと、

「本当に良いことが起こる」と体感していただき、自ら進んでやってくださるようになる感じです。

 

ポジティブは意識してやるものではなくて、気づいたらなっているもの。

無理やり頑張ってやるものではありませんからねー。

結局、無理やりやそうとするから自己否定や自己嫌悪にもなり、ネガティブが大きくなるだけですから危険。

ネガティブは軽いうちに、発見してヴォイスアウトしていきましょう!

 

とはいえ、「何をヴォイスアウトすればいいかわからない」という方がほとんどです。

ヴォイスアウト理論では、無意識である潜在意識を扱っているため自分で気づくことがなかなか難しい。

そのため、体験セッションを行なっています。

こちらの体験セッションでは、お話を聞いた後に、何をすればいいか?何をヴォイスアウトすればいいか具体的にお伝えしていきますね。

コツを掴んでしまえば、カンタン♪

LINE登録をいただき、体験セッションにお申し込みいただきますと70分、10500円が、5500円です。

ぜひ、ヴォイスアウトの世界をご体験くださいね♪

 

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