起業を叶えるために絶対に抑えておかなきゃいけない5つのポイント!

ヴォイスアウト理論では、自己実現をするという意味で「やりたいことはあるけど、形にならない」という方々のサポートもさせていただいています。
この「やりたいことはあるけど、形にならない」の1つが起業じゃないかと思っています。
ここ数年起業ブームで、「会社に勤めて終わるのはイヤだ!」「やりたいことを仕事にしたい!」「好きなことで生活していきたい」という人たちも多いと思うんですね。
夢があることはとても素晴らしいことです^^
ですが「起業したい!」と夢を持っていても、殆どの方はその夢を叶えることはありません。
それは起業塾に参加しても、資格やできることを増やしても・・・です。
周りからは「あの人は良い人だよねー☆ミ」「うんうん^^」「だけど、何をしてる人なんだろうね♪」と思われていませんか?
実際に起業塾に参加して、成果を出せるのは1割いるかいないかという厳しい世界ではあるんですね。
ヴォイスアウト理論にも「企業をしたくて10年近く勉強してきて、やりたいこともあるけど、形に出来ない」という方も講座に参加され、1つずつ形を作っていっています。
カウンセラーなどのセラピストさん、士業さんです。
なので今回は、自己実現の1つである起業。
それを叶えるために、これだけは絶対に抑えておかなきゃいけないポイント5つをお伝えしますね♪
起業を叶えるために絶対に抑えておかなきゃいけないポイント5つ
1、自己分析を徹底的にする。
2、やりたいことを具体的な言葉にする。
3、自信をつける。
4、自分を満たす。
5、人に頼る、甘える能力を手に入れる。
自己分析を徹底的にする。
起業をするということは、大きく分けると
●もう既にあるジャンルの中で始める
●世の中に生み出されていない0のものを作り出す
の2つになります。
もう既にあるジャンルの中で始めるもので始める場合、世の中的にはニーズ(必要性)がありますよー♪ということですから、始めやすいです。
ですが既にあるものですから、お客様に選んでもらえるあなただけの特典を未来のお客様に知ってもらわなければ・・・それを知ることで得られる魅力を伝えられなければ・・・選ばれないわけですね。
そのために必要なのが、自己分析になります。
●自分の性格
●自分の経歴
●自分の強み(自分ではこれは絶対に強みではない、むしろ弱点と思っている所が強みのことが多い)
●できること
●好きなこと・嫌いなこと・これだけはやりたくないこと・頼まれてもいないのに気づくとやっていること
などを紙に書き、自分自身を知ることから始めることがとても重要です。
しかも最低10回は自己分析をする。
自分のことはわかってるという思いやすいのですが、分かっていない人はとても多いです。
自分自身が自分のことをわかっていないのに、他人が「あなたのこと」、「あなたのサービス」を理解しようがありません。
自分のことをわかるためには、頭で考えるのではなくて、紙に書き出して可視化する、そして府に落とすことです。
アメリカのビジネス世界でも「優秀な人物は、紙の上でモノゴトを考える習慣がある」という有名な言葉がありますからねー♪
この習慣がない人は、必ず失敗します。
●世の中に生み出されていない0のものを作り出す
の場合は自己分析+「世の中にそれが本当に需要があるのか?」などを調べるところから始める必要があります。
起業はそれでお金を稼ぐということです。
自分に需要があっても、世の中から見て需要がなければ仕事にはなりませんからねー♪
やりたいことを具体的な言葉にする。
これ、実はかなり難易度が高いことで、なおかつ人のためにではなく、自分のために具体的な言葉にする必要があるのです。
誰が聞いても「そういうことね♪」と伝わる言葉やニュアンスで、自分のやりたいことを表現できることが重要。
脳は抽象的で曖昧な言葉を理解できず、明確になることで初めてRAS(網様体賦活系)が働きます。
RAS(網様体賦活系)が起動すると、叶えたいことが引き寄せられてカンタンに叶いやすくなると言われ、「このシステムを活用しよう!」と言ってる方は多いため
知識としてはRAS(網様体賦活系)の存在をご存知の方は多いはず。
しかしながら、殆どの方は【自分では具体的にしてるつもりだけど、実は抽象的で曖昧】に気づいていないため、RASはその願いを実現することはありません。
そして自分自身が抽象的で曖昧なことは、他人も抽象的で曖昧に捉えるので「あの人、いい人だよねー」「あの人は、凄い人っぽいねー」で終わります。
起業と考えたときに「抽象的で曖昧」は残酷な結果を生みます。
「やりたいことが抽象的で、曖昧であることを教えてくれる人が周りにいない」
または教えてくれる人がいても、それを受け止められず傷ついてしまったり、傷つきたくないから忙しくしたり、結果にならない他のことをやって、現実を見ないようにします。
でも上手くいかない理由がわからないから、「とにかく行動すればいい!」と大量行動をして
数年経過しても思い描いていたものにならないため、疲弊しきってしまうという悲しい出来事が起こります。
抽象的で曖昧とは
たとえば、どういうのが抽象的で曖昧かと言いますと
「コーチングをしたいんです」
「○○ヒーリングをしたいです」
「自由にお金と時間を使えるようになりたいです」
「月収100万円稼ぎます」
という感じです。
これらは抽象的で曖昧です。(すみません(^^;)
具体的に言葉にするとは・・・
「コーチングを通じてどんな人に、どんな結果を与えられるのか?」
「月収100万円なら、誰に何を提供しいくらの価格で何人に販売し、それを得るのか?」
「自由に使えるお金と時間とは、何を定義しているのか?」
を言葉にすること。
具体的な言葉に出来てはじめて自分の脳が理解し、RASが叶えるために働いてくれますし、人にも伝わるから応援してもらいやすいんです。
やりたいことを具体的な言葉にすると・・・
過去の記憶の中に失敗体験が多い場合、無意識のうちにとてつもない恐怖心が出てきます。
「言葉にして叶わなかった時の傷つく自分を見たくない」
「言ったら絶対にやらなきゃいけない気がして、逃げられないから怖い」
「言ってしまってそれをお客様に100%結果を出せなかったらどうしよう」
と思い、具体的な言葉にすることができない人も多いです。
だからこそ、自己分析や自分自身と向き合う必要があります。
自信をつける。
起業をしたいと言っていて、それが実現していない人に共通しているのが、自分がやろうとしている分野に対して自信がありません。
●同じ業界にこんな凄い人がいて・・・
●私がやっているのは○○協会のものだから
●○○じゃない私が選んでもらえるはずがない
●結果を出せなかったらどうしよう
●楽しくやりたいだけだから・・・
といつまでも無料で勉強会をしたり、対応をすることをしてしまいます。
実はこれも自己分析や自分と向き合うことを徹底的にすることによって、他者比較をしなくなりますし、自己疑心にもなりづらくなります。
自分を満たす。
人は「何かしたい」と思うとき、大概「自分と似た人(似た経験をしてる人)を助けたい」となります。
なぜなら
1、自分自身が経験してきたことだから、悩んでいる人の気持ちがわかる&解決策を知っている。
2、「自分自身を助けられたという満足感がない」から、無意識のうちに、同じような人を助けることで自分を満たそうという投影が起こりやすい。
そして2番の思い自体は悪いことではないんですが、これを無意識でやっていると
あなたにとって嬉しいことをしてくれたり、嬉しい結果が出たらお客様を褒めます。
あなたにとって嬉しくないことやネガティブなことばかり言われると、出していつつもりはなくてもあなたの顔や雰囲気に出るんです。
なぜなら「助けてあげることが出来ていない自分がダメ」と自己否定を無意識のうちに感じるから。
実はお客様は、それを察するんです。
頭の良い人は、あなたが喜んでくれる人をその時だけ演じて良いことだけを言うようになるんですね。
人は無意識のうちに「人から好かれたい、嫌われたくない」と思うから。
ですが本当は解決しているわけではないから、無料でやっているのにお客様が離れていったり「有料でやりたい」と言ってもらえなくなります。
それから、自分を満たしていない人は「○○の資格が足りないから」「○○の能力が足りないから」「○○を学べば、差別化が図れると思うので」
と次から次へと資格を取りに行ったり、勉強をしにいく傾向があるんです。
ですが宇宙の法則では「足りない」と思って行動をすると、更に「足りなさを感じる」結果を得るように出来ています。
なのでまた違う資格を取りに行ったり、勉強をしだし、気づいたら3年以上経過してる・・・なんてことが起こるわけですね。
自分自身を満たすと、
●お客様がネガティブなことを言っても気にならないし、良いことをお話してくれてもすごく喜ぶ!ということをしないため、ありのままの姿を見せてくれる。だから結果が出やすい。
●今のままの私でOKと思えるので資格取得や情報収集もしなくなるため、自分のやりたいことやクライアントさんの結果を出すための自己対話に集中できる。
ということが出来ます。
ちなみにヴォイスアウト理論だと、良いことが起こった際には「○○さんがご自身と向き合ったから得られたことなので、ご自身に声をかけてあげました?」とお伝えしています。
人に頼る、甘える能力を手に入れる。
会社として考えるとわかりやすいのですが、何か形にするまでに1人でやることは殆どないですよね?
ですが起業となると「全部、自分でやらないといけない」と思っている人が多いです。
なんでそうなるかというと、
●もともとの性格で人に頼むのは申し訳ないと思っている
●起業塾に入れば色々手伝ってもらえるのかと思ったら、やり方だけ教えてくれて自分でやらなきゃいけないという体験をした。
●何を打ち出すかの文章化が出来ていないから人に頼むことができない
または頼んでも自己分析が出来ていない&言語化する能力が低く、やってもらっても「思っていたのと違う」を何度か経験して、誰かに頼む&誰かを信じることが出来ない
があるからだと思うんですね。
やっぱりここでも自己分析や自分と向き合うことが重要で、
起業する=自分と向き合う
これが1番のテーマになります。
自分と向き合って、向き合って、向き合っていくことで
●何を提供したいのか?
●どんな人に来てもらいたいのか?
●なんのためにやるのか?
●これだけは私はめちゃくちゃ得意
が具体的な言葉になりますから、それを他人にも伝えることができるため、お願いもしやすくなるんですよ♪
まとめ
夢を持って起業しようと思うことは、カンタンです。
ですがそれを形にするには、夢だけでは実現しません。
起業を叶えるためには・・・起業をして継続していくためには・・・
何度も書いてしまいましたが、自己分析や自分自身ととことん向き合うことです。
これが出来ていないまま起業塾に入っても失敗しますし、形にできない自分にも自己否定や嫌悪感が出てきて、自信を喪失します。
夢を持ったり、「人のため」と思い何かをやろうとし始めたのに、途中で挫折してしまうことは本当にもったいないことですよね。
これはヴォイスアウト理論の講座に参加してくださる起業されたい方にもよくお伝えすることは
「○○さんのサービスを知りたい人は、本当は世の中にたくさんいますからねー!
それをわかりやすく見せていないから、気づいてもらえないだけです」
と^^
そしてヴォイスアウト理論では、自分自身と徹底的に向き合う方法をお伝えしていきますし、
言語化できるようになってきた後「これは苦手」という分野に関しては私が代わりにやるため、少しずつ形になります。
今まで
●セミナーをやるまでの資料作成の土台作成
●アンケートの文章作成
●ランディングページやサービスを知っていただくための文章作成
など、私がお手伝いさせていただいています。
興味がある場合は、LINEに登録をしていただきメッセージをー♪
zoomで1度お話(体験セッション代として5000円頂戴します)させていただけたら、何が原因で上手くいっていないか?の原因と解決策をお伝えできます。
とはいえ、ヴォイスアウト理論は起業塾ではないためセースルは行いません。
あくまで自己実現の1つとして、起業のお手伝いをさせていただいているまでになります。
結局はご自身と向き合っていただかなければ、上手くいかないですしね♪
その方法をお伝えし、実践していただくことで少しずつ形になっていく・・・
ということをするため、自分自身と向き合うことをしない人に対してこちらから「やりましょう!」と言ってもお互いに無駄な時間になることがわかっているからです。
私はお互いが笑顔になることしかしたくないんです。
他人からどんなに「キレイごとだ!」と言われようが。
ヴォイスアウト理論は、私が明治天皇の玄孫さんから教えていただいた「人を大切にすることで、繫栄していく」やり方をお伝えしていくため
短期間で「高額商品を販売したい!」といような一攫千金を狙う方には向いておらず、
●「人のため」になるサービスを提供したいのに、形にならず悔しい!
●1人1人のお客様を大切にすることで、永続的に続くサービスを提供したい
と考えていらっしゃる方向けになります^^